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メンテナンスについてのQ&A

1.シャッターに関する基礎知識

  1. Q1シャッターの構造とは?
    A
  2. Q2シャッターを長持ちさせるコツを教えてください。
    A
    • どの種類のシャッターも開閉中は危険ですから、人の出入りは絶対に避けてください。
    • シャッター降下ライン上に障害物がないか確認してから閉めてください。
    • 常時使わないシャッターも、月に数回動かして正常に作動することを確認してください。
    • 作動中のシャッターを逆方向へ操作しようとするときは、必ず停止ボタンを押して一度停止させてから次の操作に移ってください。開閉の押ボタンを同時に押すことはしないでください。

2.保守・修理に関するQ&A

  1. Q1車をぶつけてしまいシャッターやレールが曲がってしまった。
    シャッターが両脇のレールからはずれてしまった。
    どうしたらいいの?
    Aこのような場合は動かしますと危険です。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  2. Q2シャッターを障害物の上に降ろしてしまい、斜めになってしまった。
    シャッターが飛び出してしまった。
    Aこのような場合は動かしますと危険です。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  3. Q3シャッターが巻き上がり過ぎて降りてこないのですが・・?
    Aシャッター上限停止位置のリミットスイッチのくるい等が考えられます。
    このような場合は動かしますと他の部位まで損傷する可能性があります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  4. Q4シャッターを上げても降りてきてしまうのですが・・?
    Aブレーキ装置の磨耗等が考えられます。
    このような場合は動かしますと他の部位まで損傷する可能性があります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  5. Q5シャッターが中間で停止しないのですが・・?
    A電動開閉の場合、ストップボタンの故障、もしくはブレーキ装置の磨耗等が考えられます。
    このような場合は動かしますと他の部位まで損傷する可能性があります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  6. Q6モーター音はしているのにシャッターが巻き上がらないのですが・・?
    Aこのような場合は動かしますと他の部位まで損傷する可能性があります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  7. Q7シャッターを上げ降ろしするときに「キーキー」と擦れるような音がするのですが・・?
    Aシャッターはレールと本体が擦れ合う構造になっておりますので金属音はご使用されておりますと発生してくる場合がございます。
    速乾性(ほこりなどの付着を防ぐ為)のある潤滑油をレールの中へ吹き付け、数回作動させることで音は緩和されます。
    (多量に吹きつけますと床などに付着し、シミや汚れなどの原因となる恐れがありますのでご注意ください)
    それでも音が気になるようでしたらお近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  8. Q8閉鎖ボタンを押している間しかシャッターが降りてこないのですが・・?(押し切り状態)
    A◆座板感知装置(障害物感知装置)がついていない場合
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。

    ◆座板感知装置(障害物感知装置)がついている場合
    座板感知装置(障害物感知装置)が機能しない状態です。下記の原因が考えられます。
    座板感知装置の説明はこちら 
    • 送信信号が遮へいされた原因が考えられます。
      シャッター下降中に送信機と受光機の間に物を置いたり、送信面や受光面が汚れて送信信号が遮へいされて座板感知装置(障害物感知装置)が機能しない状態です。
      【復帰方法】送信機と受光機の間の異物(汚れ等)を取り除いて、停止( )ボタンを数秒押し続けた後、シャッターの開閉を行ってください。
    • 座板感知装置の送信機の電池消耗が考えられます。
      【復帰方法】停止( )ボタンを数秒押し続けた後、全ての電池を交換してください。電池交換の方法はこちらをご覧ください。 上記復帰操作後も症状が変わらない場合は、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
    • 座板感知装置が破損・変形している。
      お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
    警告 3.5V未満(電池消耗状態)になると座板スイッチは機能しなくなり、障害物に接触しても閉鎖中のシャッターは停止しなくなります。
    注意 「押し切り状態」の開閉操作は、2〜3回にとどめ、早急に新しい電池と交換してください。
  9. Q9シャッターが閉まった状態でたるみがでているのですが・・?
    A◆座板感知装置(障害物感知装置)がついていない場合
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。

    ◆座板感知装置(障害物感知装置)がついている場合
    座板感知装置(障害物感知装置)が機能しない状態です。下記の原因が考えられます。
    座板感知装置の説明はこちら 
    • 送信信号が遮へいされた原因が考えられます。
      シャッター下降中に送信機と受光機の間に物を置いたり、送信面や受光面が汚れて送信信号が遮へいされて座板感知装置(障害物感知装置)が機能しない状態です。
      【復帰方法】送信機と受光機の間の異物(汚れ等)を取り除いて、停止( )ボタンを数秒押し続けた後、シャッターの開閉を行ってください。
    • 座板感知装置の送信機の電池消耗が考えられます。
      送信機の電池消耗のときに閉鎖されますと、シャッターは床に対して少したるんだ状態で止まります。
      【復帰方法】停止( )ボタンを数秒押し続けた後、全ての電池を交換してください。電池交換の方法はこちらをご覧ください。 上記復帰操作後も症状が変わらない場合は、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
    • 座板感知装置が破損・変形している。
      お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  10. Q10軽量手動シャッターの開閉が重たいのですが・・・?
    A巻取りシャフト(回転軸)のスプリングの劣化等が考えられます。
    お近くの支店・営業所にご相談をお願いいたします。
  11. Q11シャッター開閉時に、途中で引っかかる感じがするのですか・・・?
    Aスラットの片寄り等が考えられます。
    そのままご使用いただきますと他の部位まで損傷する可能性があります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  12. Q12破損や、老朽化した部分の交換は可能ですか・・・?
    Aシャッターはスラット一枚ずつ組み合わせて作られておりますので部分的な交換が可能です。
    (一部のシャッター除く)詳しくはお近くの支店・営業所にお問い合わせください。

3.リフォームに関するQ&A

  1. Q1シャッターが古くなったので一度見てもらいたい。
    見積は無料ですか?
    Aお見積は無料です。お客様のご要望について、何なりとお申し付けください。お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。
  2. Q2危害防止装置は既存のシャッターにも取付が可能ですか・・・?
    A防火、防煙シャッターにつきましては、当社の危害防止装置を後から取り付けることが可能です。
    装置の概要については法規資料をご参照ください。

    また、詳しい内容につきましては、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いします。
  3. Q3危害防止装置の電池には寿命がありますか・・・?
    A危害防止用連動中継機については、内蔵電池にて、動作の制御を行っています。電池の寿命はおおむね4〜5年程度の寿命です。電池寿命を超えた場合正常に作動しなくなるため、定期的に交換する必要があります。定期点検契約などを結ぶと電池交換はもとより、防火設備全般も適切な状態を維持できます。

    詳しくは、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いします。

4.付属品に関するQ&A

  1. Q1部品の購入はできるの?
    A弊社では、部品単体の販売を行っております。お近くの支店・営業所にお問い合わせください。
  2. Q2リモコン(送信機)を購入したいのですが・・・?
    A下記、ご確認事項をお読みになり、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。

    【ご購入の前にご確認いただくこと】
    • お客様がご使用になられているリモコン(送信機)の種類をご確認ください。
      ≪取り扱いリモコン(送信機)一覧≫
      • 『プラテア(電動タイプ外置モーター式)用』
      • 『飛鳥 ASKA』・・・製造中止の為、追加購入不可となります。
      • 『飛鳥 ASKA II』・・・親機(MASTER)の有無をご確認下さい。『飛鳥 ASKA II』のコード番号登録には、親機(MASTER)が必要です。
      ※『飛鳥 ASKA』と『飛鳥 ASKA II』の違いにつきましては、Q3『飛鳥 ASKA』と『飛鳥 ASKA II』の違いはなんですか・・・?をご覧ください。
    • リモコン(送信機)を紛失された方へ
      リモコン(送信機)を不正に使用されることを未然に防ぐため、コード番号の再設定をおすすめします。
      コード番号の再設定は、弊社サービスマンによる再設定作業(有償)が別途必要となります。
      お近くの支店・営業所にご相談ください。
      ※『飛鳥 ASKA II』の親機(MASTER)を紛失された場合は、弊社サービスマンによるコード番号の再設定作業(有償)が必要となります。
  3. Q3『飛鳥 ASKA』と『飛鳥 ASKA II』の違いはなんですか・・・?
    Aリモコン(送信機)の種類により、コード番号の登録方法が異なります。

    『飛鳥 ASKA』1992年7月より販売開始
    製造中止の為、追加購入不可となります。




    『飛鳥 ASKA II』1999年8月より販売開始
    コード番号はお客様ご自身での登録となります。
    登録方法はリモコン(送信機)と同封の取扱説明書をご参照ください。
    『飛鳥 ASKA II』のコード番号登録には、親機(MASTER)が必要です。
    親機(MASTER)の登録が完了していない場合、登録できません。
    親機(MASTER)を紛失された場合は、弊社サービスマンによるコード番号の再設定作業(有償)が必要となります。
    お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。

  4. Q4リモコン(送信機)を修理したいのですが・・・?
    A申し訳ございませんが、リモコン(送信機)の修理は取り扱っておりません。
    ご購入となります。『Q2 リモコン(送信機)を購入したいのですが・・・?』をご覧下さい。
  5. Q5リモコン(送信機)の電池が切れたのですが電池交換の方法は・・・?
    A送信ランプが暗くなったり、動作距離が短くなったら新しい電池と交換してください。
    電池は市販のコイン型リチウム電池(CR2032)3V 1個です。
    電池寿命は平均的な使用状態(10回操作/1日)で約2年ですが、保管環境や使用状態によって短くなることがあります。

    【『飛鳥 ASKA』電池交換の方法】
    1. リモコン(送信機)裏面の下の部分にある電池ケースの固定ネジをはずし、電池ケースを引出して下さい。その際、強引に電池ケースを引出しますと、破損する可能性がありますのでご注意ください。
    2. 電池ケースに新しい市販のコイン型リチウム電池(CR2032)の文字面(+面)が下になるように入れてください。
    3. 電池ケースを元に戻し、取りはずした固定ネジをしめてください。


    【『飛鳥 ASKA II 』電池交換の方法】
    1. リモコン(送信機)裏面の下の部分にある電池ケースを引出して下さい。その際、強引に電池ケースを引出しますと、破損する可能性がありますのでご注意ください。
    2. 電池ケースに新しい市販のコイン型リチウム電池(CR2032)の文字面(+面)が下になるように入れてください。
    3. 電池ケースを元に戻してください。
  6. Q6鍵を購入したいのですが・・・?
    A下記、ご確認事項をお読みになり、お近くの支店・営業所にご連絡をお願いいたします。

    【ご購入の前にご確認いただくこと】
    • シャッターの鍵の種類は下記の3種類となっております。
      • 電動シャッターのスイッチボックスの鍵
      • 手動シャッターの鍵
      • シャッターケースの点検口の鍵
      鍵に刻印されております番号をご確認の上、お近くの支店・営業所にお問い合わせください。
      不正に使用されることを未然に防ぐため、ご本人の確認をさせていただく場合がございます。
    • 鍵を紛失された方へ
      不正に使用されることを未然に防ぐため、錠前の一式交換をおすすめします。
      お近くの支店・営業所にお問い合わせください。

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